T様は数ヶ月前に事故に遭い、歩行が困難になりました。
リハビリの為にも、家の中でも歩くようにしたいと、リフォームの問合せをいただき、その時は床の張替え、手摺りの取り付け工事をしました。
生活をしているうちに、もう少し手摺りがあれば・・・と思われ、再度手摺りの取り付けを検討されました。
外部アプローチに関しては、T様邸のスロープは傾斜が急で転倒の危険があり、T様が使用している四点支持の杖には、少し不向きだったりします。しかし、T様邸では十分な傾斜が取れず、思い切って階段にすることにしました。
階段は出来るだけ踏み面を大きく、蹴上げを小さくという所を重視しました。また手が滑ったりしないように手摺りの素材にもこだわりました。
施工箇所 | 玄関、屋外 |
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工事期間 | 3日 |
生活をしていく中で、ここにも手摺りがあれば・・・と思うように。
以前のスロープは傾斜が急で危険でした
少しでも暮らしやすくなるように手摺りを増設